プーケット

ピピ島の現地ツアーを手配して1人で参加してみた

 

トモ

ピピ島行ってきた

冷たいイヌ

どうやって?

トモ

パトンで現地ツアーに申し込んで1人で参加してきた

冷たいイヌ

1人でピピ島ツアー?マジw

 

プーケットでの観光の一番の目玉と言えば、美しすぎる透明度を誇るピピ諸島近海です。

世界中のダイバーが魅了される程の美しさを持つこの地は、プーケット観光の定番と言っても良いでしょう。

今でも毎年多くの観光客が世界中から訪れています。

今回はそんな人々を虜にする絶景を拝みに、現地ツアーを個人で手配して1人で行ってきましたので掲載していきたいと思います。

 

 

Phi Phi Islands(ピーピー諸島)

 

(観光客で賑わうマヤベイ)

 

タイ南部にあるクラビ県に属するピピ諸島は世界でも名の知れる程の美しい絶景を持つ島々です。

映画「ザ・ビーチ」をきっかけに瞬く間に世界中で話題になり、それ以降 莫大な数の観光客が押し寄せるようになり、現在では東南アジアにおいてメジャーな観光地の1つとして認知されるようになりました。

プーケットに来る観光客のほとんどが、ツアーを利用してこの島々を訪れています。

残念なことに過剰な観光客の押し寄せにより、マヤベイは2018年6月より政府により無期限で立入禁止という措置が取られています。 ※筆者は2018年4月に訪れました

 

 

ツアーに参加してみた

 

まずはツアーの申し込みに関してですがプーケット島内ではあらゆる場所にツアーデスクが存在しており、ピピ島だけでも様々なツアー内容が提供されています。

そのため値段も安いものから高いものまで幅があり、僕自身も申し込む際に迷ってしまいました。

ツアーデスクの方に話を聞くと安いツアーはアクセスに時間がかかったり、内容が薄いといったデメリットがあるそうなので安すぎるツアーはオススメしないとのことでした。

そこで、今回は現地ツアーの平均的な価格である1600THB(約5499円)のツアーで申し込みをしました。

日本のツアーで申し込むと2500THB(約8593円)が平均的な価格なので、約3000円も安く申し込みすることができました。

ただし完全英語のツアーですので、言葉に不安のある方は日本語対応可の日本のツアーで申し込んだ方がよろしいかと思います。

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とは言っても集合時間さえ聞き取れれば、現地ツアーでもあまり問題はないかと思います。

因みにツアーは前日に申し込みをしましたが、問題なく参加することができました。

 

 

今回のツアーの流れは

ピピレイ島→マヤベイ→バイキングケーブ→ピレーラグーン→モンキービーチ→ピピドン島でランチビュッフェ→シュノーケリング→カイ島

という順で回ります。

それでは出発~!

 

 

まず当日の朝8時にホテルまでツアー会社のバンがピックアップしに来てくれます。

ホテルのフロントで待機していたらちゃんと来てくれました。バンには他の参加者が既に乗っていました。

 

パトンエリアのホテルからスピードボートのある船着き場までは約1時間です。

港に着くと、ツアーに参加する際の注意事項や決まりなどの説明がされます。

ここで、酔い止めが無料で配られていたので飲んでおきました。船は結構揺れるので飲んでおいて正解です。

少し待ってからスピードボートに乗船していきます。人数は全員で約20名でした。

1人で参加しているのは私だけのようです…笑

 

 

スピードボートに乗船してからは、少し長い船旅です。1時間半程は乗りっぱなしです。

 

 

途中、大きな船を追い越していきました。おそらく安いツアーですと、このタイプの船になるでしょう。

その場合、ピピ島に着くまでにもっと時間がかかると思います。

 

 

1時間半ほど乗っていると、ぽつんぽつんと大きな岩でできた島が姿を現し始めます。

そして、海の色も深緑色の綺麗な色に変わってきます。

この光景こそがピピ諸島の独特な島の形態なのです。

 

ピピレイ島

 

港を出て約1時間40分で1つ目の島、ピピレイ島に到着です。

 

 

この島は観光開発はそれほど成されていない為、島本来の姿を楽しむことができます。

 

 

とは言っても特に何もありませんが、特徴的な島の造りや植物を見て楽しむのがオススメです。

 

 

海の色が本当に美しいです。正に自然が作り出した絶景美です。

約30分程の滞在ですぐに次の目的地へ…

 

マヤベイ

 

 

次の目的地はあの有名なマヤベイです。切り立った岩に囲まれたエメラルド色のこのビーチは今回のツアーのメインと言っても良いでしょう。

 

 

ここが例の「ザ・ビーチ」のロケ地になった場所です。南の楽園とも言えるこの地は一番の人気観光地の為、多くの人が訪れています。

多い日では1日に4000人近くの人々がやってくるそうです。

 

 

ビーチは遠浅になっており、泳ぐこともできます。

透明度はそれほど高くはありませんが、崖に囲まれたこの景色は他では見られない絶景です。

こちらでは約1時間程の滞在で、ゆっくりと海水浴を楽しむことができました。

 

バイキングケーブ

 

 

さて、そこからスピードボートに乗船して今度はバイキングケーブへ向かいます。

上陸はできないので、船上からの眺めを楽しむこととなります。

 

 

かつては船乗り達が住処にしていた洞窟と言われており、浸食してできた自然美を楽しむことができます。

現在はツバメが多く生息しており、年に数回ここのツバメの巣を収穫するために足場が組まれているのだそうです。

自然が創り出した建造物の美しさを目の当たりにしました。

 

ピレーラグーン

 

 

そしてそのままピレーラグーンへ。こちらも船上からの観光となります。

海底がくっきりと肉眼で見ることができるほど綺麗なこのエリアは超感動です。

深さによって海の色が変わり、色んな表情を見せてくれます。

 

 

ここでは まるで人工的に作られてのではないかと疑ってしまうほど、青く澄んだ海を見ることができます。

 

モンキービーチ

 

そしてボートは次の目的地、モンキービーチへと向かいます。

 

 

モンキービーチはその名の通り、サルが多く生息するビーチです。

上陸するとすぐにサルの群れに遭遇しました。

 

 

観光客慣れしているのか全く人間を怖がりません。

むしろ、人間の持っているものを取って行ってしまうこともあるそうなので注意してください。

 

 

サルが海水浴を楽しんでいる光景など、なかなか見られるものではありませんよね。

とても面白い所に行くことができました。

 

ピピドン島でランチブッフェ

 

 

さて、美しい景色や面白い光景を楽しんだ後はピピドン島にあるARIDA RESTAURANT(アリダレストラン)でランチビュッフェです。

料理は自分で好きなだけ取るビュッフェ形式で、味は並みでした。

ツアーに含まれる食事はどこも同じレベルでしょう。

 

シュノーケリング

 

食事の後は、ピピドン島付近の海上でシュノーケリングを楽しみます。

シュノーケルやライフベストなど必要なものは無料で貸してもらえます。

透き通ったピピの海でのシュノーケルは最高の思い出になるでしょう。僕も時間を忘れてずっと楽しんでいました。

ここでは是非、防水のカメラを持参していくと良いと思います。

 

カイ島

 

 

シュノーケリングを存分に楽しんだ後は、スピードボートで1時間ほどかけて最終目的地のカイ島へ向かいます。

1周歩いて回ったとしても15分もかからないくらいの小さな島です。

 

(スピードボートから上陸している様子)

 

ここでは海水浴を楽しんだり、お酒を飲みながらビーチでのんびりしたりすることができます。

 

 

観光時間は40分程と割と短めなので、ただのんびりと過ごすのが良いかと思います。

 

 

僕はフルーツスムージーを注文して、海辺でゆっくりと海を眺めていました。最高に贅沢な瞬間です。

 

 

海はサンゴ交じりの砂が海辺に打ち寄せられるたびに音が鳴って、とても心地よかったです。

もちろん海も綺麗なので、多くの人が泳いだり潜ったりしていました。

 

 

全工程が終了して、ホテルに着いたのが18時頃。

55oo円程のツアーで1日まるっと楽しむことができて大満足でした。

 

このようにピピ島巡りのツアーは1人でも十分楽しめてしまいました。ランチの時などは少し寂しかったですが…笑

しかし、ピピ島巡りは間違いなく僕にとってプーケット旅行のハイライトとなりました。

 

 

まとめ

 

ピピ島巡りのツアーは現地ツアーに1人で参加しても全然問題無しでした。

ただ、1人で参加している人はほとんどいないようなので少し心細いかもしれません。

1人で参加する場合は、日本人のほとんどいない現地ツアーを申し込んで外人と混じって参加するのが良いかなと思います。その方が断然気が楽です。

プーケットに行くならピピ島観光は絶対に行っておきたい場所であることには間違いありません。

南の楽園ともいえるこの島々を、あなた自身の目で確認しに行ってみてください。

 

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こんな人にオススメ

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