シンガポール

ブギスストリートを293%楽しむ7つの方法

 

冷たいイヌ

ちょっと待て、何だ題名の293%って?意味わかんねーぞ!

トモ

えっ?ブギス(293)って意味なんだけど…分かんなかった?

冷たいイヌ

え~っ(汗)無理やり過ぎだろ~!

トモ

そ、そうかな?(笑)

 

 

シンガポール人の若者で賑わうブギスストリートは、日本の原宿の竹下通りのような賑やかで活気のあるエリア。

小狭い通り沿いにはお土産屋やスマホアクセサリー店、食べ物屋などが軒を連ねます。

一番賑わう時間帯は夕方から21時頃までで、観光客から地元の人まで沢山の人々がこのエリアに集まってきます。

今回は、そんなシンガポールで熱気に溢れるエリアの1つでもあるブギスストリートの楽しみ方を皆さんに紹介していこうと思います。

 

 

Bugis Street(ブギスストリート)

 

 

1950年代~1980年代まで、ブギスストリートは性的少数者の集会場所として独自の文化を遂げていたエリアであった。

そしてその文化というものがこのブギスという地を世界的に有名な観光地したのだ。

しかしながら1980年代半ばから行われた国の都市再開発により、MRTの建設工事が進められると 近代的なショッピングモールやレストランなどが次々に建設、その文化は衰退を余儀なくされることとなる。

現在、旧ブギスストリートはブギスジャンクションショッピングモールの建物の間に挟まれる形で綺麗にリニューアルして残されている。

私たちが今日訪れているブギスストリートは実際はニューブギスストリートである。

だが、当時から続くブギスの活気や賑やかさは今もなお残されているように感じる。

 

 

ブギスストリートをより楽しむ方法

 

ここではブギスストリートの楽しみ方を紹介していきます。

知らないよりも知っていて損をすることはありません。

是非参考にしてみて下さい。

 

1、ノリノリの大音量ミュージックでテンションを上げよう

 

 

ブギスストリートの正面ゲート側はいつも大音量のミュージックが流れ、訪れる人々を盛り上げます。

まるでクラブに入るかのようなテンションで音にノリながらこの小道に吸い込まれていきましょう。

この通りは毎日多くの人で混雑しています。

その活気と賑やかさに気分が盛り上がること間違いなしです。

 

2、カラフルなフルーツジュースをオーダーしよう

 

 

ブギスと言えばこれ!

新鮮で冷たいフルーツジュースが安く売られています。

しかも種類豊富でとってもカラフル!

爽やかなフレッシュジュースを片手に通りを散策するのがシンガポール流のブギスの楽しみ方です。

 

3、衣料品を安くゲットしよう

 

 

メイン通りを外れて路地裏に入ると割とお洒落でリーズナブルな服屋がいくつかあります。

実はブギスストリートは服が安く買える穴場スポットとして知られている場所なんです。

上の写真に写っているTシャツはあまりにもお土産っぽいですが、それ以外にも今風のお洒落な服や靴なども売っていますので是非探してみて下さい。

10~30SGDと低価格で良いものが買えますよ。

 

4、お土産をゲットしよう

 

 

観光客が多い場所でもあるため、お土産の種類がとっても豊富です。

シンガポールは以外と街中にお土産屋がそんなに多くはないので、ここでまとめてお土産を購入してしまうのが良いかと思います。

 

 

このようにいっぱい種類もあって、お土産探しで十分楽しめます。

個人的におすすめするのがSalted Egg Chipsという、今シンガポールで爆発的人気を誇るポテトチップスです。

Irvinsというメーカー発祥なのですが、ほぼ毎日売り切れ状態。

類似品であればここで買えますので家族や友人へのお土産にどうぞ。

 

5、自分用にスマホアクセサリーを物色しよう

 

 

ブギスストリートではスマホのガジェットやアクセサリ専門店も目立ちます。

セールで安くなっている商品もよくあるので、自分のお土産用に物色するのもアリです。

海外でしか売っていないようなスマホケースなどもありますので、もしかしたら良い商品が見つかるかも?

 

6、ドリアンにチャレンジしてみよう

 

 

通りの終点には果物屋があり、そこではフルーツの王様として知られるドリアンが小分けで販売されています。

南国でしか食べられない新鮮なドリアンを、挑戦してみてはいかがですか?

 

ドリアン 小:5 SGD(約407円)

 

一番小さいサイズのドリアン(小)は2人でも十分な量です。

食べた感じ 身はドロッとしていて、熟れたアボカドのようです。

種の周りは少し食感があり歯ごたえを感じます。

臭いは…食べた人にしか表現できません。笑

ブギスに来たらドリアンは是非とも試してほしいと思います。きっと良い体験になりますよ。

 

7、ホーカーデビューを果たそう

 

 

ブギスストリートの裏側にあるホーカー(屋台街)では美味しくて安いローカルフードがたくさんあります。

ALBERT CENTRE(アルバートセンター)と呼ばれるこのホーカーは、地元シンガポール人で毎晩賑わうホットなスポットです。

 

Laksa:4.5 SGD(約360円)

 

シンガポール名物のラクサやホッケンミーなど、安い値段でいろんな種類を試してみましょう。

よく知らない食べ物を注文してみて、友達などとシェアするっていうのも楽しそうですね。

デザートもあるので夕食は全部ここで済ませることができます。

ストリート沿いに食べ歩きできる屋台もありますので、そちらを楽しむのもお忘れなく。

 

→アルバートセンターで食べられるシンガポールの名物料理紹介の記事はコチラ

 

 

ブギスストリートへの行き方

 

ブギスストリートは駅からすぐ近くなのでアクセスはとても簡単ですが、駅出口がいくつもあるので行く前に確認しておきましょう

まずMRTのブルーライン(Downtown Line)もしくはグリーンライン(Easr West Line)でBugis駅へ向かいます

駅の改札を出たらC出口を目指します

改札から少し歩きますが約4分くらいで駅出口に到着します

 

 

C出口を出るとすぐ右手にブギスストリートの正面ゲートが見えますので信号を渡って到着です

C出口に向かうということだけ頭に入れておけば簡単に着くことができます

 

 

さいごに

 

Blueberry Juice:1.5 SGD(約122円)

 

ブギスストリートの楽しみ方はお分かりになったでしょうか?

あとは実際に行って全部楽しむだけです。

シンガポールで東南アジアの雰囲気を存分に味わいたいのであれば、ブギスストリートは絶対に外してはいけない場所です。

ここは古い文化と新しい文化が交錯する、シンガポールで最も熱気に包まれた観光スポットに違いありません。

 

 

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