ドリンクスタンドがやや飽和状態のバンコク。
そんな中でも今回紹介する「KAMU(かむ)」は緑茶系ミルクティーが人気のドリンク専門店となります。
お店は市内の至る所にあり、若い世代~社会人を中心に高い支持を集めています。
今回はその人気店のメニューや味などについてこちらで紹介していこうと思います。
KAMU(かむ)
KAMUはタイを中心に東南アジア各地に出店するティードリンク専門店。
バンコクでは数多くあるティー専門店の中でも知名度も高く人気のお店です。
人気の商品は、他ではあまりメインとしては取り扱っていない緑茶系のドリンク。
Shizuoka Matcha(静岡抹茶)とHojicha(ほうじ茶)のミルクティーがあるのですが、そちらが特に評判の良い商品となっています。
お値段はのび茶や能力などのような安いドリンクスタンドと比べると、20~40バーツ程度高め。
しかし安さよりも味にこだわりを求める社会人層などに好評を得ています。
また、KAMUは期間限定で出る特別メニューが特徴的で 他では見られないような面白いメニューがあるので要チェックです。
(特別メニュー「黒蜜ソフトパール」が販売中)
メニューを紹介
(スタンダードメニュー)
人気の緑茶系ミルクティーは70THB(約243円)~で、タピオカやハーブゼリーなどのトッピングを加えることもできます。
また、追加料金を支払えばミルクを低脂肪乳にしたり豆乳に変えたりすることも可能。
シュガーレベルも調整できるので、糖分等を気にする方でも嬉しいですね。
ちなみにココアやミロ味の’濃い味系’ドリンクも密かに人気です。
KAMU Milk Tea(かむミルクティー)
[Lサイズ]60THB(約208円)
まずは定番のタピオカミルクティーから注文。ミルクティーに関しては正直に言うと「普通」です。めちゃくちゃ美味しいわけでもないって感じですね。まぁクセもなくサッパリ味なので普通好きの人にはこれでも美味しいかもしれませんが(私の舌が肥えているのか…)。タピオカの方はちょっと柔らかめ、甘さも控えめで全体的に言うと「主張が弱め」な感じです。とはいえあくまでも私個人の意見なので、ノーマル好きな方には満足できる味だと思います。
Hojicha Milk Tea(ほうじ茶ミルクティー)
[Lサイズ]80THB(約278円)
緑茶系ドリンクからはほうじ茶のミルクティーを注文。飲んでみると「濃い!めっちゃ濃厚!」といった印象です。やや粉っぽさはありますが、氷で味が薄まっても程よい濃さが続くのが良いですね。しっかりとお茶の風味も楽しむことができ、なかなかオススメの商品です。こちらはタピオカには合わなさそうなのでトッピング無しで注文するのが良さそうです。
Kuromitsu Soft Pearl Chizu Brule (クロミツソフトパールチーズブリュレ)
100THB(約347円)
期間限定メニューに巷で話題の黒糖タピオカが出ていたので注文。上にチーズフォームと焦がしキャラメルが乗ったちょっと贅沢な一品です。まずタピオカですが、めちゃくちゃ柔らかくて甘くてウマい!激甘ではありますが、上のミルクと一緒に飲むと丁度良いハーモニーで絶妙。これは美味しい。美味し過ぎる…。他のものと比べて少しだけお高めですがぜひ飲んでみて欲しい商品です。
KAMU店舗情報
KAMUはバンコク市内の至る所に出店していますが、今回はアクセスの良いSiam駅直結のモール「Siam Square One(サイアムスクエアワン)」内にある店舗情報を載せておきます。この他にもAsok駅にあるターミナル21内や駅構内などにもあります。
■営業時間 10:00~21:00
さいごに
今回はバンコクで人気のドリンクスタンド「KAMU」を紹介しました。
本当に数多くあるドリンク専門店の中でも、KAMUはタイ人の間でそこそこ定評のあるお店なのでバンコクを訪れる際はぜひ寄ってみて下さい。
緑茶系ミルクティーはお忘れなく!