バンコク

プンナウィティーの住宅街にひっそりと建つカフェ「CEDAR 242」

 

 

トモ

プンナウィティーって最近一気に変わってきてない?

冷たいイヌ

いずれはベッドタウン的な位置づけになるだろうな。

トモ

数年前までは何にも無い場所だったのにね…。時代の流れ、早すぎる…。

冷たいイヌ

いや、お前が遅いんだろ(笑)。モタモタしてると犬に知能抜かれるよ?

 

 

トゥルーデジタルパークをはじめWizdomの高級コンドミニアムなど、土地開発が著しいスピードで進んでいるPunnawithi(プナウィティー)駅周辺。

その次の駅Udomsuk(ウドムスック)も含め、この近辺は将来的に第2のオンヌット的位置づけになっていくのではとも言われています。

確かに現在進行形で新たなコンドミニアム建設が次々と行われており、数年前までの静かでのんびりとした街の雰囲気もガラッと変わってきているのが分かります。

そんなプナウィティーですが、路地裏を歩くと結構お洒落なカフェがポツポツと存在しています。

今回はその中から、あまり知られていない穴場カフェを皆さんにご紹介していこうと思います。

 

 

CEDAR 242

 

 

BTSプナウィティー駅から徒歩で8分ほど歩いた住宅街のど真ん中にあるこちらのカフェは、この辺りに住むタイの富裕層御用達のお洒落カフェ。

駅からやや遠い場所にあり、大きな看板等もないためこの辺りに住んでいる人以外にはほとんど知られていないようなお店ですが とても雰囲気の良いお洒落なカフェでリピーターも多くいるようです。

メニューは一般的なカフェ同様、コーヒー・ティー・ソーダなどが中心ですが、ランチも提供しているので食事を楽しむこともできます。

基本、利用客が少ないので静かに読書したい方や作業をしたい方にお勧めです。

 

 

マダムに人気のカフェへ入店

 

 

こちらのカフェ、利用客の多くは車で訪れているのですがBMWやらベンツやら明らかに富裕層が乗るような車ばかりが目立ちます。

そして実際に来店する人々もハイソな人ばかり…。マダムに人気のようです。

店内はブラウン色を基調としていて、内装はさっぱりしておりシンプルな良さが生かされています。

 

 

席数は全部で30席ほど。

心地よい静かなサウンドトラックが気分を和らげます。

小さいソイに面している店舗ですが、客席の外側は植物で覆われており道路側からは全く見えないような造りになっているのが良い点です。

まるで住宅地の中にあることを感じさせないのが素晴らしいです。

 

 

さて、メニューを見てみましょう。

コーヒー類はおおよそ70バーツほど、ティー系などは100バーツ前後です。

全体的に種類が豊富なのが嬉しいですね。

食事メニューはパスタ・サンドウィッチ・ごはんものなどこちらも比較的バラエティ豊か。

ケーキなどのスイーツも取り扱っているので、しっかりとランチを満喫できる内容となっています。

 

Espresso×Matcha:125THB(約437円)

 

今回は食事は済んでいたのでドリンクのみを注文。

エスプレッソコーヒーと抹茶のミックスドリンクをいただきました。

お昼過ぎに1時間ほど読書をしながら滞在したのですが、とても静かで最高に居心地が良かったです。

利用客も非常に少なく、まるで隠れ家のような場所だなと思いました。

 

 

あと、外にはテラス席もありこちらも良い感じ。

暑くない日は緑を感じながらここでカフェタイムを過ごすのも良さそうです。

もう何度も言っていますが、バンコクのカフェはホントにお洒落な所ばかりですね。

カフェ巡りにハマる人が多いのも納得です。

 

 

店舗詳細

 

行き方:BTS Punnawithi(プナウィティー)駅6番出口から歩いて8分ほど。セブンイレブンを越えたところにあるOlive Residenceを右折して直進です。

 

営業時間 火-金 7:00~16:00 / 土日 8:00~17:00

定休日 月曜日

 

 

さいごに

 

 

よく知られているカフェに行くのも良いですが、たまにはこういった情報の少ないマイナーカフェに冒険してみるのも面白いですよ。

いつもとは違った雰囲気のカフェタイムを過ごすことができるかもしれません。

CEDAR242は私自身もお勧めのお店なので機会があればぜひ足を運んでみて下さいね!

 

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