シンガポール

【15ドル】チャンギ空港で買えるSingtelのSIMカードが安くてコスパ最強です

トモ

前回は30ドルもする高いシムカード買っちゃったけど、普通に今回見つけた半額の15ドルので容量十分だったし速度も速かったわ

冷たいイヌ

チャンギってシム販売所になぜか高いのしかないけど、なんで? 情弱搾取?

トモ

表現方法悪いな~(笑)シム販売業者も一応商売でやってるからねぇ

冷たいイヌ

まあそれもそうだな。俺が販売業者だったらお前みたいなの一番初めに捕まえるもん

 

 

初めてのシンガポール旅行、到着して「さあ!まずは両替とシムカード」と意気込んでみたものの、シムカードの相場や種類など全く知らない状態だとちょっと不安じゃありませんか?

今や海外旅行において、インターネット接続が有るのと無いのでは雲泥の差といっても過言ではありません。

空港では無料Wi-Fiが利用できるものの、空港から外に出てしまえばインターネットには接続できませんので何も調べることができません。

そう思うとやはり空港を出る前にチャンギ空港内でSIMカードを購入しておいて、予めインターネットに接続しておくのが断然安心です。

でもちょっと注意が必要です。

チャンギ空港にあるシム販売所には相場の知らない観光客向けにちょっと高い値段のシムカードが売られており、そういう方たちは約15ドルも多く支払っていることになります。

今回は、シンガポール旅行で実際に私が購入して使用していた「Singtel」というシンガポールの大手通信会社の安くて速くて安心のツーリストシムを紹介していこうと思います。

 

 

Singtelとはどのような会社か?

 

Singtel(シングテル)は正式にはシンガポール・テレコムという名称のシンガポールの通信会社で、国内で最も大きい日本でいうソフトバンクのような大手企業です。

顧客数は全世界で5億人以上とも言われており、アジアにおいてもそのシェアは最大規模。

事業はインターネットやTV、モバイル通信事業などが中心で電話回線の修復事業なども行っています。

会社の歴史は130年以上と非常に長く、信頼と実績のあるシンガポールの真の大企業であると言えるでしょう。

 

 

SIMカードが買える場所

 

 

こちらはチャンギ空港ターミナル3のアライバルゲートを抜けてすぐの所にある外貨両替所です。

すぐ近くにはSIMカード販売店があるのですが、そこには30ドル~の商品しか置いていません。

しかし、この両替所で買えるSingtelのシムカードは最安値のものが15ドルです。

一週間滞在でしたらそちらの安いSIMで十分です。

 

 

こちらがカード内容の詳細です

 

  $15 $30 $50
国内通話 500分 無制限 無制限
国内SMS 100通 無制限 無制限
国際通話 30分 90分 90分
国内データ通信 4G 100GB 4G 100GB 4G 100GB
SNSアプリ 無料アクセス 無料アクセス 無料アクセス
Singtel Wi-Fi × 無料 無料
国外データ通信 1GB 3GB 5GB
有効期限 7日間 12日間 15日間

 

一番重要なのは国内データ通信料なのですが、どの値段も4G 100GBと十分すぎる内容です。

私たちが通常1ヶ月で使用する容量が多くても10GBとかですよ?

たったの1週間で100GBもあれば多いくらいです。

そして国内通話やSMS 国際通話なども15ドルのカードには付いているので、もはや30ドル支払って他の所で高いシムを買う必要なんてほとんどありません。

購入する際は両替所の方に「15ドルのシムを下さい」と伝え、パスポートの提示後に料金を支払うだけでOKです。

 

 

SIMカードをアクティベート(利用開始)する方法

 

 

さて15ドル/7日間のシムカードを購入しました。

こちらのシムカードの最大の利点は差し込むだけですぐ利用できるという点にあります。

実際に機械にそんなに詳しくない私でも、差し込んだ後 すぐにインターネットに接続することができました。

簡単すぎて開いた口がふさがらない程です。

 

 

上の画像のようにカードに付いていたシムカードをスマホのシムカードカートリッジに挿入します。※スマホによりカートリッジの場所は異なります。

アイフォンの場合は取り出す際に専用のピンが必要ですので準備しておくようにしてください。

挿入して、スマホの電源を付けるとすぐにSMSメッセージが届きます。

そうしたらインターネットで一度ヤフーのページなどを開いてみて、ちゃんと接続できているかどうかその場で確認してみて下さい。

たいていはこの手順で接続が完了するはずなのですが、万が一接続が上手くいかなかった場合はお手持ちのスマホのインターネット設定でAPN(アクセスポイント名)に「hicard」という名称があるかどうか確認してください。

それでも繋がらない場合は両替所の方に助けを求めるのが良いと思います。

ただし こちらで購入する場合、基本的にはシムのアクティベート作業は自分でやらなければなりませんのでご注意下さい(と言っても差し込むだけです)。

更にありがたいことにカードには日本語の説明書も一緒に付いてきますので、細かい情報はそちらで確認することができます。

 

 

さいごに

 

チャンギ空港でSIMカードを買うなら、今回紹介したSingtelの「hi!Tourist SIM」は本当にオススメです。

安くて速くて簡単に利用できるなんて最高だと思いませんか?

でも、以外と知らない人が多いのです。

知っているのと知らないのとで15ドルも損しているなんてもったいなくないですか?

この記事を見た皆さんはぜひこちらのコスパ最高のSIMカードでお得に旅行を楽しんで下さいね。

 

 

どうしても現地であたふたしたくないという方は、日本から持っていけるレンタルポケットWi-Fiが簡単安心ですよ!

 


 

関連記事