プノンペン

シソワットキーで運気UPのおまじない。参拝と放鳥体験をしてみよう!

トモ

シソワットキーで運気アップさせてきたどー!!!

冷たいイヌ

うるさい。やかましい。どうでもいい。

トモ

ふーん、じゃあ教えてあげないよ?運気アップの方法

冷たいイヌ

いいよ別に。お前から教えてもらったら厄付きそうだもん(笑)

 

 

カンボジア旅行で地元の方と同じように参拝してみたり、放鳥体験をして運気をアップしてみませんか?

今回はプノンペンのトレンサップ川沿い、シソワットキーでできる参拝&放鳥に関して詳しく紹介していこうと思います。

これであなたにも幸運が訪れるかもしれませんよ!

 

 

ちょっと変わったカンボジア式参拝体験

 

(シソワットキーにあるお堂)

 

まず初めにカンボジアの宗教から理解しておきましょう。

カンボジアの国家宗教はカンボジア仏教という特殊な宗教なのですが、これは国が歩んできた歴史に深く関係しています。

802年頃に発足したクメール王朝時代、元々は国家宗教として信仰されていたのがヒンドゥー教でした。

クメール王朝の起源は今も良く知られるアンコールワット遺跡のあるシェムリアップ。

遺跡群に行ったことのある方はご存知かもしれませんが 仏教寺院としての扱いにもかかわらず、所々でヒンドゥー教の神シヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマーのレリーフを見ることができます。

つまり元々信仰されていたヒンドゥー教に後から仏教が徐々に浸透していったのでそのようになっているのです。

クメール王朝発足~13世紀に至るまでの長い期間、ヒンドゥー教と仏教は混在し信仰されてきました。

ただ、仏教優勢化への最も決定的だと言われている出来事が1295年に即位したシュリンドラヴァルマン国王による上座部仏教公認だと言われています。

それを機に多くの国民が仏教を信仰するようになり、今のカンボジア仏教というものが定着してきました。

現在では国民の9割以上がこのカンボジア仏教(上座部仏教)を信仰しており、街の至る所に寺院を見かけることができます。

カンボジア人は我々日本人よりもずっと 宗教が生活の一部として浸透しています。

そんな異国の宗教を理解する意味も含めて、一度体験してみると良いかもしれません。

 

 

それではまず初めに参拝の準備からしていきましょう。

シソワットキーには蓮の花や線香、ろうそくなどの参拝セットを販売している商人が大勢います。

参拝体験をする前にその商人から参拝セットを1ドルで購入しておきましょう。

 

参拝セット:1 USD(約111円)

 

ロウソクは無くてもOKです。私も今回はもらっていません。

あと、参拝の前に1ドル札×5枚程度 or 2万リエル分くらいの細かいお金を準備しておいて下さい。

このお金は参拝時 お布施として使います。

全ての準備が揃ったら、シソワットキー中心部にある2ヶ所のお堂のどちらでも良いので向かいましょう。

 

(背後には王宮が見える)

 

こちらは王宮のすぐ正面にあるので、おそらく王宮に属するお堂だと思われます。

夕方はとてつもなく混雑しますので、空いている昼時の参拝をオススメします。

さて、参拝の手順は以下の通りです

 

①お堂前で線香に火をつける
②靴を脱いでお堂の中に入る
③祭壇前に壺が2つあるので、手に持っている蓮の花を供える
④火のついた線香を両手で持ち正座する
⑤お堂の中にいるお坊さんが経を唱え始める
⑥赤い毛糸のリングを手に付けてもらう
⑦再度お経を唱えてもらい、その後 リングの余りを勢い良くハサミで切ってもらう
⑧3種の香水を手に振りかけてもらう
⑨その手で自分の頭を3回前から後ろに撫でる(1ドル程お布施)
⑩お堂の外に出る
⑪お堂外の右側の香炉に手持ちの線香の半分を立てる(1ドルお布施)
⑫今度は左側の香炉に残りの線香を立てる(1ドルお布施)
⑬最後に 外で案内してくれたお坊さんがいれば1ドル程お布施を

 

ちょっと手順が多いですが、外国人だと分かるとお坊さんたちが丁寧に案内してくれますので安心してください。

お布施は合計で4ドル程度ですが、これは気持ちで支払うものなので正直いくらでも構いません。

ただ、現地の人々を観察していたのですがおおよそ4ドル~5ドルは供えているようでした。

異文化体験をさせてもらう代金として思えば ここはケチらずに供えるのがいいと思います。

 

(赤いリングはお守りのようなもの)

 

今回は「これからも楽しく安全な旅ができますように」という思いを(勝手に)込めて参拝させていただきました。

こういう現地での体験ってとても貴重ですよね。

何事にもチャレンジしてみないと本当の文化というものには触れることができないなと感じました。

 

 

放鳥体験で徳を積む

 

 

参拝体験を終えたら今度は鳥を放して徳を積んでみましょう。

放鳥といえば、放生会(ほうじょうえ)として日本でも知られている儀式です。

生き物を逃がすことで殺生を戒める宗教儀式の1つです。

要するに生き物を逃がして徳を積み、不徳を相殺しましょうということです。

 

 

シソワットキーではこの放鳥も地元民の定番なので、是非体験してみて下さい。

鳥かごを持った鳥商人から1匹1ドルで購入することが可能です。

 

 

わざわざ一番鮮やかな鳥を選んでくれました。

か、かわいい!!鳥好きの私からしてみればこのまま連れて帰りたいっ!!

 

 

と、そんなことすれば徳は積めませんので寂しいですがお別れの時です。

少しづつ手を開いて空に向かって飛ばします。

 

 

鳥は勢いよくトレンサップ川の上空に飛び立っていきました。

生き物を逃がす行為って、普段生活している場面ではまずありませんよね?

何だか、気分が晴れたような清々しい気持ちになります。

「元気に生きるんだよ~」と別れの挨拶をしてシソワットキーをあとにします。

 

 

感想→とっても印象に残る体験だった

 

参拝体験をするとき、お坊さんは私のような外国人が参拝するのは珍しいかのような様子でした。

きっとこういった体験って普通の観光客は「あんまり良く分からないし…」「見るだけでいいよね…」となるのが普通ですよね。

でも 実際に体験してみてとてもく興味深かったですし、カンボジアの人々がこんな感じで参拝しているんだというのが分かりました。

何よりも他の宗教に興味を持てたこと、理解を深めることができたことが一番良かったことだなと思います。

何でもやってみる精神って大切ですね。

この記事を見て「私も、僕もやってみたい!」って思ってくれる人がいれば嬉しいです。

 

 

体験こそ旅の一番の思い出

 

 

今回はシソワットキーでできる運気UPの参拝&放鳥体験についてご紹介しました。

個人的に鳥が可愛すぎたので次回訪れる際はもう2回くらい放鳥したいと思います。笑

皆さんも是非 このような現地での体験というものにフォーカスして、カンボジア旅行を印象深く素晴らしいものにして下さいね。

 

 

↓シソワットキーはこんなところ!過去記事で詳しく紹介しています↓