バンコク近郊

なぜ今シーチャン島が人気なのか?その理由は観光地としての潜在的な魅力にあった

トモ

シーチャン島って最近じわじわと人気の観光地になりつつあるって聞いたんだけど

冷たいイヌ

ああ、確かにそうだな。以前に比べて外国人をよく見かけるようになったのは事実かも

トモ

やっぱりそうなんだ~。何で今になって人気なの?だっていきなり現れた訳じゃないでしょ?笑

冷たいイヌ

あたりまえだろ…。う~ん、シーチャン島の良さが認知されてきたのも理由だが、他にも理由があるんだな実は

 

 

 

バンコクから東に約3時間、チョンブリ県に属する美しい島「コ・シーチャン」は、タイ人には釣り処としてよく知られている場所です。

バンコクから比較的近いため日帰りで観光することができ、タイ人のみならずタイのことをよく知るタイリピーターの外国人などにも人気の島となっています。

このシーチャン島 ここ数年で外国人訪問者が上昇しているプチ人気観光地となってきており、島内では西欧人やタイ以外から来るアジア人の姿をちらほら見かけます。

以前はほとんど見かけなかった外国人観光客ですが、なぜ彼らはこの島を訪れるようになったのでしょうか?

今回はシーチャン島の魅力、そしてなぜ人気の島になりつつあるのかを考察していこうと思います。

 

 

シーチャン島の魅力と人気の理由

 

美しい景色の数々

 

 

まず人々を魅了する大きな要因として挙げられるのが、この島がもつ美しい景色たちです。

ある場所では山から島全体を展望でき、またある場所ではゴツゴツとした岩肌が断崖を作り上げ、そしてまた別の場所では透き通る穏やかなビーチがあったりと 1つの島の各所で様々な表情を見せています。

観光開発がほとんど行われていないので、島本来の美しい自然を存分に楽しめるのがシーチャン島の良い所です。

 

のんびりとした島独特の空気

 

(島の犬もどこかのんびりしている?)

 

シーチャン島は大都市バンコクとは対照的に非常にゆっくりとした時間が流れています。

島の人々ものんびりと生活しており、観光で訪れた私たちでさえ時間という概念を捨て過ごすことができます。

また 島の人々はとても親切で、外国人に対してもフレンドリーに迎え入れてくれます。

こういった理由から都会で忙しく暮らすタイ人や、ローカルな場所を好む外国人がここで休暇を過ごす為に訪れるのです。

 

美味しい海鮮料理

 

 

シーチャン島は海鮮料理が美味しいことでも有名です。

シーチャン島のオフィシャルサイトにもそのことが述べられており、特に貝・イカ・エビなどが評判で 島内にあるレストランはほぼシーフードを扱っています。

お値段も安く 味も絶品で、多くの人がここで食べる海鮮料理に魅了されています。

観光において食はとても重要なのは言うまでもないですが、この食の部分をしっかりと満たしているのもこの島の大きな魅力でもあります。

 

とても綺麗なビーチがある

 

 

島内には4つのビーチがありどこも綺麗で波も弱め、小さいお子さんでも安心して泳ぐことができます。

そのうちの1つであるタンパンビーチ(Tham Phang Beach)は島で最も人気の場所で、乾季の海の透明度はプーケットに劣らない程です。

シュノーケリングをしながら海の中を覗いていると、小さな魚たちが沢山泳いでいるのを見ることができます。

このような美しいビーチがあるため、多くの人がこの島を訪れようと思う大きなきっかけになっているようです。

 

見どころも多い

 

 

お寺やビューポイントなど、島にはいくつか観光スポットが点在しています。

小さな島ながらこういった観光資源があるのは、観光地として大きなポテンシャルを秘めていると言えます。

しかも 外国人観光客向けにそれぞれのスポットの紹介やパンフレットが準備されているので、初めて訪れた方でも迷うことなく安心して楽しむことができます。

トゥクトゥクやバイクレンタルも準備されているので スムーズに移動もできますし、ぼったくりの無いようにトゥクトゥクには定額制を設けている点も高評価です。

このように観光客向けにしっかりと環境が整えてられているのも人気の秘密と言えるでしょう。

 

バンコクから近くアクセスが容易

 

 

外国人観光客にとって都市からのアクセスの良さはとても重要な要素の1つ。

まずバンコクからシーチャン島まではバスと船で乗り継いでおおよそ3時間半~4時間。

パタヤのラン島がバスと船で4時間~4時間半なので、それよりも若干近いことになります。

また 交通費はというとかなり安く、このくらいの移動時間であれば日帰り観光も余裕です。

バンコク旅行のついでに日帰りで郊外のビーチへ行くという方は結構多いので、上記のような理由からラン島以外の選択肢としてにシーチャン島が候補に入るようになったと考えられます。

 

観光客が少なく静か

 

(ビーチには数人しかいない)

 

シーチャン島はまだまだマイナー観光地のひとつ。

初めてタイを訪れる方や、バンコク郊外へは行ったことが無い方にとっては未だ「シーチャン島?どこそこ?」というくらいの認知度です。

ここには「ラン島は行ったことあるけど観光客が多すぎるから他に静かなビーチは無いかな?」「ちょっとマイナーな島に行ってみたい」というようなタイを極め始めたリピーターが辿り着くような場所だと言えます。

そのような方たちにとってここは正に秘境のような場所。

綺麗で静かな穴場の島、そんな楽園を探し求めたタイ愛好家が徐々に訪れ始めているのではないのかと思います。

 

 

シーチャン島が最近になって人気になってきた訳

 

さて なぜここ数年で外国人観光客がこの島に多く来るようになったのでしょうか?

近年海外旅行はツアーなどを使って大人数で巡る定番観光旅行よりも、個人で目的地へ向かい現地の文化や経験などを重視する方向へシフトチェンジしてきています。

このため、自分で航空券を手配し自分で旅の計画を立て実行する旅行者が増加してきているのです。

その際に利用するのがインターネット。

今では本屋に売られている観光情報誌以上に細かい情報をネット上で見つけることができるので、シーチャン島の情報も定番観光地以外の場所を求める人の目に留まるようになってきたのが理由かと思われます。

また YoutubeやSNSなどによる情報発信も相まって、こういったマイナーな場所にも比較的スポットが当たるようになってきているのも要因だと考えられます。

インスタグラムで景色の良さそうな所をピックアップし、そこから旅の計画を立てる時代。

技術の進歩と共に、旅の行き先やその方法も大きく変わってきているのが分かります。

しかしながら、この島には多くの人を魅了する美しさがあることには変わりありません。

どのような方法にせよ「シーチャン島」を知ったあなたには是非とも訪れて欲しい場所です。

 

 

さいごに

 

 

今回はシーチャン島の魅力と人気の理由を紹介していきました。

私自身もこの島は以前から知っていましたが「今度でいいや」などと思い、ずっと行かずに後回しにしてきました。

しかし 実際に行ってみると その島の自然・歴史・食べ物・人々・雰囲気、全てにおいて本当に価値の高いものだということを実感しました。

のんびりとした空気に美しい景色、美味しい海鮮に綺麗なビーチ、バンコクへ旅行する際は少し足を伸ばして このシーチャン島で癒しのひと時を過ごしてみてはいかがですか?

 

※残念ながら2019年4月にこの地で地元タイ人による外国人観光客への強姦・殺人という悲しい事件が起きてしまいました。シーチャン島に限らず、タイを1人で観光する女性は人の少ない所へは行かないように心がけましょう。また嫌な予感がしたらすぐに立ち去ったり、人のいる所へ移動するなどして事件に巻き込まれないような動きを取るのも重要です。女性だけでなくカップル・友達同士・男性であろうが海外を旅する際は日ごろからリスク管理を怠らずに楽しく安全な旅というものをもう一度改めて考え直すようにお願いしたいと思います。