シンガポール動物園・リバーサファリ・ナイトサファリの3つのアトラクションがあるマンダイサファリパークへのアクセス方法はいくつかありますが、電車とシャトルバスを乗り継いで安く行けるって知っていましたか?
今回は数ある行き方の中でも、最も安くて尚且つ便利なマンダイカーティブシャトルでの行き方を紹介していきます。
もくじ
Mandai Khatib Shuttle(マンダイ カーティブ シャトル)
マンダイカーティブシャトルはMRT レッドラインNorth South LineのKhatib(カーティブ)駅とシンガポール動物園を結ぶ定期バスです。
バスは20分毎に出ており 利用者は比較的多く、大人数のファミリーをよく見かけます。
席は自由席で ベビーカーは折りたためるものであれば乗車可能です。
カーティブ駅から動物園のあるエリア「マンダイサファリパーク」へは約15分。
料金はたったの1ドルと格安で行くことができます。
現在 運行時間は8:00~22:40と以前よりも大幅に伸び、ナイトサファリ利用者の利便性が更に向上しました。※以前は19:20分が動物園発最終でした。
Mandai Khatib Shuttle
利用料金 | 片道 1ドル(3歳以下無料) |
支払い方法 | EZ-linkカード,現金,バスチケット,NETS Flash Pay, |
運行時間 | 8:00~22:40 |
運行間隔 | 20分毎 |
乗車時間 | 15分 |
運航日 | 毎日 |
利用の際は支払い方法に注意
張り紙もされていますが、ツーリストパスとシングルチケットでの支払いは不可です。
シンガポールのICカード「EZ-Linkカード」を準備しておくと良いでしょう。
(上がツーリストパス・下がEz-Linkカード)
一応 現金での支払いも可能ですが、その場合はシンガポール動物園に着いてからドライバーに支払うように書かれています。
カーティブ駅からバス停まで
カーティブ駅に着いたらまずは改札へ
改札を出たら左へ向かいます
因みに上の画像のようにバス乗り場への案内広告がいくつかありますので、そちらが目印になるかと思います
少し進むと小さなフードコートがあるのですが、そこを左折します
するとすぐにバス停に出ますので、奥に進めばシャトルバスの乗り場となります
改札の反対側と覚えておいて下さい
カーティブ駅で軽食を
先ほど少し出ましたが、駅構内には小さな食堂のようなフードコートがあります。
こちらで動物園に行く前に腹ごしらえしていくのも良いかと思います。
値段は安く、ご飯ものからドリンクまで色んなメニューがありますのでオススメです。
ブラックペッパーチキンwithライス:2.5 SGD(約203円)
今回はこちらの商品を朝食として注文してみました。
チキンには香ばしいスパイシーなペッパーソースがかかり、ライスはダシの味がしみ込んでいて美味しかったです。
動物園はかなり体力が消耗しますので、行く前にはしっかりとご飯を食べて行くことが大切ですよ。
ナイトサファリで帰りのシャトルバスを逃しても路線バスがある
動物園発シャトルバスの最終は22:40ですが、ナイトサファリ自体の営業終了は0時です。
夜遅くナイトサファリに向かって 帰りの最終シャトルバスに乗れなかったとしても、路線バスを使って帰るという手段があります。
(ナイトサファリのゲート付近にあるバス停)
こちらのバス停から路線バス 927 or 138 に乗ってMRT駅まで向かうことができます。
いずれも最終便が0:15と遅くまで運行しているので安心です。
市中心部に滞在している方は138の方のバスを使ってAng Mo Kio(アンモキオ)駅まで行くのが良いでしょう。
路線バスはシャトルよりも時間がかり、35分程かけて駅に到着します。
料金は距離に応じて変わりますが、片道最大1.9 SGD(約154円)です。
927番 | Choa Chu Kang駅 |
138番 | Ang Mo Kio駅 |
926番(日祝限定) | Woodlands駅 |
926番(日祝限定) | Marsiling駅 |
但しMRT(電車)にも最終運行時間があり、0時前後なので23時までにはバスに乗って帰れるようにしておいた方が賢明です。
さいごに
シンガポール動物園・ナイトサファリ・リバーサファリに行くなら一番安くアクセスできるマンダイカーティブシャトルを利用しましょう。
往復でたったの600円程度で行けるので、往復4000円ほどかかるタクシーで行くよりもずっと安いですよ。
浮いたお金で有料アクティビティに参加したり、お土産を買ったりして賢くお得に旅行を楽しむと良いですね。
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